宇宙へ飛び立つ帰郷の「時」を意識で共鳴する☆

昨日の雲は凄かった。
太陽の左側に巨大な鯨が尾をカーブしながら泳いでいる。
「皆さん哺乳類の国へようこそ。」の宇宙からのサインである。
どう見ても魚である。
美しい別世界の空のようだ。
時々小型のシッフがいつものポータルへ入っていく。
夕方近くなり七色の煌めく光りの天使が近づいて来た。
この世にいるとは思えない美しさだ。
今年はもっと変わるだろう。
二日の朝十時を回った頃空を見る。
ブルーがとても綺麗だ。
大きな海の真ん中にいるみたいだ。
遥か南の遠方に、白く光りに包まれた雲が見える。
「来た。銀河連邦のシップだ。」
低空で飛んで来てくれた。
いつもの方角である。
すぐ頭上から合図を何度もくれる。
来てくれた。
「もうすぐですよ迎えに来ます」とテレパシーで感じた。
嬉しい。
私の家族、我同胞。
胸が熱くなり涙がこみ上げる。
あることを通し過去を思い出したからである。
そして銀河連邦に辿りついたのである。
過去の長い道のりを望郷の思いを内に光りに帰還したのである。
あと残り僅かな日々を、もっと近づく宇宙の家族と今一つになって、喜びの再会を待つ。
〜ビーナス教子。。。。☆〜