太陽を覆う巨大宇宙船☆

三日目今日の太陽は凄かった。
雲間から太陽が目のようにぐるぐる回る。
淡いオレンジの色がグレーの雲の中から何箇所か見える。
薄い空色と白い雲の調和が美しく、これは夢なのか、と思うほど別世界みたいだ。
ビーバーのりちゃんとカメラを見に行った。
オレンジの濃い色が煌めき、楕円のドーナツみたいのが大小の形で浮いてるみたいだ。
次は卵型の白っぽい楕円状の物体が、中央に七つ二段にきれいに並んでいる。
「UFOだ。」
追いかけるように、帰った。
あれだけの1千人を軽く超える人々がいても、誰ひとり気づかないのである。
あの異様な形をみて、おかしいと思う人がいないのが変だ。
空を見ていないか、盲目なのである。
人類はこの世界が最高に進化していると、思い込んでいて疑う事など思いすらしないのである。
「あっいた。」
白い円盤は透明タイの輝く物体に変わる。
そして彼らとテレパシーしてみた。
合図してくれた。
いつも繋がっている。
とても美しい。
おとぎの国にいるみたいだ。
ビーバーも雲の合間に動く物体を発見。
暫く走っていた。
雲も長い横状の線の上にボートが乗っかっている見たいな立体的な重さを感じる。
上の方に何か機械化したような形が見える。
薄暗くなってから横状の長い線がいくつも見える。
今日は巡艦船シップが一台も来ない。
巨大宇宙船とUFOだけである。
毎日がどんどん変化して行く。
何かが起こる前触れだろうか。
予感を感じる。
殆どの人達が何も見えないのに、ET達は人々をどう思っているのだろう。
天界のサインに気づく時は果たしてくるのであろうか。
全ては幻の中に消え行くのだろうか。
時は待っていてくれない。
〜ビーナス教子。。。。。。☆〜